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~理想の日焼け止めとは~

そろそろ日差しが強くなってきますね。
まだまだだと思われる方もいらっしゃると思いますが、紫外線は4月でももうすでに増えてきます。
患者さんは、よく「先生に診てもらおうと思って、ファンデーションは塗っていませんが、日焼け止めは塗っています」と言われますが、「おっと、日焼け止めを過信している?」という気がします。

日焼け止めさえ塗っていれば大丈夫と思っているのかも。あのSPF値というのが原因でしょうか・・・。
SPF「50!!」というと完全にブロックできるような気がしますよね。

でも、SPF20もSPF50も紫外線防止効果にそんなに差がないんですよ。そう言うと患者さんもびっくりされます。
それに、かなりの量を塗らないとSPF値の示す効果を得られないし・・・量が大切なんです。
でも、メーカーがいうような量は塗れないですよね。
また、メーカーが言うような数時間での塗り直しも無理だし・・・。
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けれども、そんなことも言ってはおれず・・・。
そこでみなさん、理想の日焼け止めをご存知ですか?
紫外線防止剤(吸収剤や散乱剤)は、肌の外で紫外線をブロックします。

しかし、100%ブロックなんて絶対に無理なので、紫外線は肌の中へ。
そこで、肌の中でも紫外線の害をブロックできるダブルブロックの日焼け止めが理想の日焼け止めです。
ダブルブロックの決め手は、抗酸化。(リンゴが茶色になるような「酸化」を止めるのが抗酸化物質です)
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↑リンゴにエンビロンのアンチオキシダントジェルを塗ると、酸化を防ぐので茶色くならないんですね。

抗酸化というと、代表的なのはビタミンC、E,βカロチン、そして最近はフラーレンが有名ですね。
数年前までは、ビタミンC、E,βカロチンが配合されたエンビロンのラドローションしかなかったのですが、最近は肌の中で酸化を止める坑酸化物質のビタミンCやフラーレンが配合されている日焼け止めが発売されています。フラーレンが配合されているプラスリストアのUVミルクなど。

このシーズン、「抗酸化の老舗」エンビロンのラドローションと、最新のフラーレンに注目のプラスリストアUVミルクがおすすめです。

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あと、ビタミンAには傷ついたメラノサイトのDNA を修復する作用があります。さらにビタミンA配合のクリーム】を塗るだけでもSPF20の日焼け止めと同じ効果があるので、
一緒に塗るとさらに効果的です。