乾燥肌対策 お肌も心もしっとりNo.1

そろそろ、本格的な冬になってきましたが、お肌の調子はいかがでしょうか。冬と言えば乾燥肌ですが、クリニックでは「冬でも夏でも、顔を洗ってから30分、1時間たって、たとえ何もつけなくてもつっぱらない、しっとり!これが健康な普通の肌ですよ。」と言っています。乾燥肌の方はいつも「何か良い保湿のクリームないですか?」と聞かれますが、重要なのは上から塗ることでなく「どんなに研究された薬や高価な化粧品よりも、保湿力が強い自分の(自家製)保湿成分!これを洗い流さないクレンジングと洗顔」です。乾燥肌の方は、クレンジングと洗顔を直すと、ほとんどの方が乾燥しなくなります。

0704drroomsimi06.jpg

本当は、洗顔指導に来ていただきたいところですが、簡単にコツをお話ししたいと思います。まずは「朝は洗顔剤を使わずに水だけ(ぬるま湯)」です。「でも、夜のクリームが残っているのでは?」とよく聞かれます。クリームは水と油の両方を溶かす石鹸と似た働きをします。前の日のクリームが石鹸の役割をしてくれますから、水(ぬるま湯)だけで心配ありません。しかも、前の日のクリームを全部落とそうとしないで1~2割は残す、というつもりで洗いましょう。


それでも、「ベタつきが気になるので」とよく言われます。保湿成分を完全に落としていた洗顔方法の時と比べて、多少ベタつくような感じが残ると思います。しかし、このベタつきこそが肌に必要な保湿成分なんです。少しベタつく感じを残すのがコツです。


もちろん「水か、ぬるいと感じる程度のぬるま湯で」洗いましょう。
熱いお湯は、自家製の保湿成分を溶かして落としてしまうので乾燥のモトです。水か、ぬるいお湯です。すすぎはこすらず丁寧に、両手ですくって、顔の近くまで持っていってバシャっとかけます。
そうすると手で、お肌をゴシゴシこすらなくてもすすげます。

0704drroomsimi05.jpg


「シャワーですすぎは?」とよく聞かれます。もちろん水圧も弱めが良いです。しかし、シャワーで洗顔の問題は、温度です。身体にかかると「冷たい」と感じるくらいの温度でなら結構です。さらに「洗顔後は?」やわらかいタオルで押し拭きです。とりあえず、まずは「朝は水かぬるま湯」からトライしてみてくださいね。お肌も心もしっとりです。