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ピーリングとトリプル導入トリートメント


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前回書いた、成長因子が増えるので「ハリ、美白」に良い乳酸のピーリング「ラックマスクトリートメント」、それとイオントフォレーシス・ソノフォレーシスを組み合わせて、ビタミンA/Cの補給を最大限に促すものを「トリプル導入トリートメント」と言っています。最近このトリプル導入が、クレメントのサロンから流行ってきました。

クレメントのサロン(asc clement)は、どちらかというとレーザーやお薬より、トリートメントや癒しが好きな方が多いのですが、トリプル導入でレーザーやお薬に匹敵する効果をあげています。


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この方は、5年前に初診で肝斑が気になると言われました。

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そこで、肌に刺激をあたえない「こすらない」などの注意とともに、メドライトC6(肝斑レーザー)をされました。

その後、効果の維持のためビタミンAの治療として、自宅でロールキット(針付きローラー)で、ビタミンAや抗酸化ビタミンC・E、ペプチドなのを肌の奥深く入れていく)そして、時々トリートメント(ビタミンAを電気で入れていく)、オバジZO(ビタミンAの塗り薬)は2回されています。
維持のためにメドライトC6も少ししましたが、自宅ケアとトリートメント中心で5年。
肝斑のぶり返しもなく順調です。
そのトリートメントがトリプル導入で、月1回で充分効果をあげています。
みなさんも乳酸ピーリング+ビタミンA・C導入のトリプル導入いかがですか?


ascのピーリングは、赤くなったり、強くなりすぎたりのリスクがないピーリング。
あくまでも「浅いピーリングを繰り返して効果を上げていく、ビタミンA導入と一緒に!」です。
ご安心を(^^)

ピーリングについてのあれこれ


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ピーリングとは、「皮を剥ぐこと」を意味していますが、皮膚の表面を病変共々除去し、健常な組織で置き換えることです。皮膚はその表面を剥がすと表皮細胞の活動が活発になり表皮を再生する性質があります。この性質を使って皮膚を新しく生き返らそうというのがピーリングです。

白人に深いピーリングがはやった時代がありました。
というのは、白人は皮膚が薄くてしわができやすく、それを深いピーリングで改善できるからです。
それでも成功率は8割。2割の人にはトラブルがあります。
まして、東洋人はベータカロチンをたっぷり含んだ厚い皮膚をしておりシワができにくく、シミができやすいので、ピーリングではむしろシミが悪化したりするトラブルの可能性が高まります。日本人には深いピーリングは絶対に適していません。私たちは決して表皮より深く皮膚を痛めてはならないのです。


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では、日本人においてはどんなピーリングがあっているのか?
それは、非常に浅いピーリングを回数をかけて行うことが一番です。
不要な角質をはがれやすくして正しい新陳代謝のリズムを取り戻すとともに、ピーリングの後皮膚の浸透性が高まるのを利用して、後に塗る有効成分をよく浸透させるということです。


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クリニックでは、乳酸、サリチル酸、グリコール酸とケミカルピーリングは色々ありますが、私が大好きなのは乳酸です。
(乳酸は臭くないとダメです!というのも、天然と人工で、効果が同じ成分もありますが、乳酸は天然でないと効果がありません。自宅で使うピーリングのダーマラックローションは少し独特のにおいがしますが、10年以上使っておられるファンもいっぱいです!)

そして、ascで行うAHA(乳酸)トリートメントは2種類あって、そのときのお肌に合ったものを選んでいきます。ラックマスクトリートメントと、ラックトリートメントです。
ちなみに、私のお気に入りはラックマスクトリートメントです (^_^)


ラックマスクトリートメントは、成長因子が増えると言われているので、ハリが欲しい方、美白も欲しい方にぴったりで、最近増えてきています。
もちろんそのあとに、イオントフォレーシス・ソノフォレーシスを組み合わせて、ビタミンA・Cの補給を最大限に促します。


次回は、くわしく患者さんのケースでご紹介しますね。

ビタミンA治療の症例です。

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アンチエイジングセミナーで紹介した症例です。 ロールキットなどのビタミンA治療とレーザー治療を組み合わせて、キレイになった方々です。ケアを続けて頂いている方は、年数を経過してさらにキレイな肌になっています。

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40代女性です。こちらの方はレーザー治療(メドライトQスイッチルビーレーザー)、ビタミンACトリートメントロールキットを行いました。


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40代男性です。こちらの方もレーザー治療(メドライトQスイッチルビーレーザー)、ビタミンACトリートメントロールキットを行いました。今回のセミナーで最新の写真をだすと、さらにキレイになっておられました。

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60代女性、目の周りのシワの方です。レーザー治療(フォトフェイシャルサーマクール)、ビタミントリートメント、ご家庭でロールキットを行いました。

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ニキビ痕治療の方です。レーザー治療(フラクショナルレーザー)、メディカルロールキットとご家庭でロールキットを行いました。

レーザーなしで肝斑が改善

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肝斑の女性ですが、レーザーなし、ビタミンAの治療のみで肝斑がかなり薄くなっています。

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こちらの方もレーザーはせずに、トリートメントとご自宅でのケアだけで肝斑が改善しています。

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お二方とも、まずはご自宅で毎日ロールキットをされました。針付ローラーでコロコロして、目に見えない小さな穴をあけ、肌のバリア層を化粧品の有効成分が通過できるようにしてから、ビタミンAや抗酸化物質(ビタミンCやEなど)を肌の奥深くまで入れていきます。

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クリニックではなくてサロンに通い、トリートメント(電気の力でビタミンAとCを肌の奥まで入れていく)をされました。

すると、このようにきれいになりました。

肝斑だけでなく、肌質も非常に改善されています。もちろん、こすらないの洗顔やジェーン・アイルデールのスキンケアメイクも効果を助けていますよ。




ホームケアにはCクエンスシリーズや、Aブーストなどを使っていただいています。

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Cクエンスは1から2,3,4と徐々にアップしていきます。マトリキシル3000やダーマキシルなどのペプチドや抗酸化物質を配合しています。 Cクエンス4はCエンス1と比べてビタミンA(酢酸レチノール)の濃度が15倍です。

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ほかにはCクエンスクリーム(ビタミンC、E、B5、緑茶エキス、ローズマリーエキス、ルティンなどの抗酸化物質配合)、そして3種のビタミンAが配合された特別美容液Aブースト(レチノール、パルチミン酸レチノール、酢酸レチノール配合)です。